こんにちは。キャンパスたかおかです。
プラグラムの一環としてアサーショントレーニングを行いました。
突然ですが、あなたが電車の切符を買うために列に並んでいると、突如知らない人が割り込んできました。そのとき、あなたはどうしますか?
A 何も言わない。心の中でイラっとするが声に出さない
B 怒りをしっかり伝える。怒鳴り、列から離れさせるようにする。
C 不正を指摘しつつも、冷静かつ人道的に諭して後ろに並ぶように頼む
Cが一番正しいのはわかりますね。ただ、実際に同じ場面に遭遇した時多くの人はAを選ぶのではないでしょうか?
日本人にはAのタイプが多いといわれています。
Cのタイプがアサーティブであり、アサーショントレーニングはこの反応を目指して訓練するものです。

みんなでアサーションについて学んでいます。
自己主張をすることは大切ですが、伝え方によって相手にどう捉えられるか、また相手にどんな印象を持たれるかが大きく変わってきます。
相手に歩み寄りながらもしっかり自分の意見を言うためには、まず自分のタイプを知る必要があります。
ということで、みんなでワークをやりました。


写真のチェック項目に当てはまるものを記入することで、自分がどのタイプなのかがわかります。
今日の参加者は全員Bタイプでした。
自分のタイプを知ることで、どう行動し、変えていくかが大切です。
アサーションは練習次第でどんどん上達していくので、普段から意識してとりくめると最終的には仕事でも私生活でもお互いが歩み寄り、納得できるコミュニケーションがとれるのではないかと思います。